お節介はやめておこうと思った話

   

 

僕は自分の生き方に色々思う所があり、

勉強したり考えたりしていたのですが、

 

勉強すればする程、それを両親にも教えてあげたいと思う様になり、

 

浅はかにも、僕はある日、それを実行に移してしまったのです。

 

「 お節介は仲が良い程毒になる 」

 

生半可に信頼関係があるばかりに、

両親は僕の言う事を一生懸命に聞いてくれます。

 

しかし、相手をもっと良くしてあげたい、と思う気持ちは、

今のあなたじゃダメなんだよ、と言うメッセージを、

表裏一体で含んでいる様に思います。

 

今よりもっと良い物にしてあげたい、

イコール、今のあなたじゃダメなんだ、と

 

明確に口にしなくても、

そういうメッセージを裏に必ず含んでしまう物なのだと思います。

 

今のあなたじゃだめだ。

そんな事を言われれば誰だって大きなストレスを感じるでしょう。

大した間柄でなければ、うるさいな、と無視してしまえばストレスから逃げられます。

しかしそのメッセージを一生懸命に聞いてしまうと、

ストレスをまともに受ける事になります。

 

そのストレスに耐える力が本人にあれば良いでしょう。

でも向こうから求めてきたわけでもないのに、こちらから押し付けている場合、

相手にそのストレス耐性がある事はまれだと思います。

 

自分からやりたいと思ってはじめて、そのストレス耐性は生まれる、

むしろストレスではなく、変わりたいという原動力になるのではないかと思います。

 

相手にその用意がないにも関わらず、色々と説得を試みるというのは、

相手にとっては結構な苦痛であったろうと思います。

 

そして信頼関係が強ければ強い程、この苦痛は大きくなる。

 

幸い途中でそれに気が付いて、説得はすぐにやめる事ができましが、

両親にはちょっと申し訳ない事をした様に思いました。

 

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今日の読売新聞の人生案内で、

妹が結婚もせず働きもしないので、色々と説得しているがうまくいかない、

という相談が書いてありました。

 

それに対してこう返答が書かかれていました。

 

そんな事はせずにほっておきなさいと。

説得される妹さんはさぞ苦しいと思いますよと。

 

なんだか身につまされる思いでした。

 

 

 

 

 


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