充実した人生への入り口

   

無理なく続く、新しい自己管理へのアプローチ

年を跨いでしまいましたが、今回は前々回の記事(自分を律して生きるのは不自由なのか、いやむしろ逆でしょ)の続きです。前々回の記事を見てから読んで頂けると、より話が繋がると思います。

これは自分を思うままにコントロールできる自由、自己管理ができるという何よりもの自由を手に入れる為の方法です。

まず人は環境によって作られる生き物だという事、これが今回の話の肝です。

例えばマンガ大好きな彼の勉強の邪魔をしようと思ったら、勉強中にマンガの話を振りまくればいいかもしれません。ケーキ好きな彼女のダイエットの邪魔をしようと思ったら、毎日ケーキをプレゼントすればいいかもしれません。そんな状態を作っておいて「根性で頑張れ」と言われたら、そりゃないだろと思うでしょう。自分の意志の力以上に、周りの環境の力は非常に重要です。

でも我々の普段の日常が、マンガやケーキに当たる物で溢れているとしたら。その中で根性だけでどうにか頑張ろうとしているのが、今の僕らの日常だとしたら。そんな中で自己管理を徹底するのは至難の業なのではないでしょうか。

自分が今すべき事だけが目に入ってくる環境なら、目的達成にはベストでしょう。
でも実際はそうではなく、街には様々な誘惑が溢れています。

企業は商品を売らなければならないので、あなたの置かれた状況に構わず、一生懸命商品をアピールしてきます。CMや広告やカラフルな色や匂いで、あなたに商品を買ってもらおうとています。そうした沢山の宣伝の中に、僕らの日常はあります。それはあなたの今すべき事や、あなたにとってのよりよい人生を考慮はしてくれません。それができれば、企業と顧客との間に、本当の意味でwin-winの関係が築けるのかもしれません、いずれそんな未来がくるかもしれません、でも今の所、残念ながらそうなっていないのが現状でしょう。

そうした現状では、そんな企業の広告との距離を適切に保つ事。これが実は自己管理にかなり有効に効いてくるのです。

その方法の一つを紹介します。

自分が本当に欲しい物の事を考える

一日数分でもいいので、寝る前などに静かな自分だけの時間を持ち、目や耳から入ってくる情報に向けていた視点を、自分の内側に向けて、自分が本当に欲しい物の事を考えてみて下さい。それはもっとやりがいのある仕事かもしれません、また逆に色々なストレスから解放されたいと思っているかもしれません。そこで出てくる本当に欲しい物は、そのほとんどが、買い物や食事やゲームやテレビ、そうした「商品」では叶えられない夢だと思います
昼間は食べたい、買いたいと思っていた感情が、実はそうしたストレスから来ていた事に気付いたりするかもしれません。

自分が本当は何が欲しいんだろう、そう考える事が、数々の昼間の誘惑が実は根本解決になっていなかったという事に、気づかせてくれるかもしれません。そうすれば、正しい道に修正してくれたり、自己管理への意欲の源となってくれたりする事でしょう。

人が本当に求めている事は、沢山の誘惑から離れた場所にそっと眠っています。
おいしい食べ物や、楽しいゲームや、笑えるテレビや、みんな余暇や娯楽として大事な物かもしれません、でもそれらの中には、自分が本当に求めている物はまずありません。それは誰かが提供してくれる物でなく、自力で作ってゆく物だからです。そしてそれが認識できて、食べ物やゲームやテレビなどの誘惑が、根本解決になっていない!、本当に欲しい物とは違う!と気付いたなら、その時にあなたの自己管理能力は一気にレベルアップするのです。

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