社会のリズムじゃなくて自分のリズムで生きる

   

6月20日、満月と夏至のタイミングで、高尾山に登ってきた。

 

自分の心と体が求める物、それだけで一日全部生きてみた。

 

うちらはいつも社会の作ったリズムで生きている。普通こうするだろ、こんな事してどう思われるかな、明日の予定が、時間が、お金が、

 

もうそういうの全部いらない。自分のリズムだけで生きる。

 

自分のリズムと自然界のリズムの調和で生きる。だから今日一日はそれだけで、思う存分に生きてみた。

 

感覚に立ち返る

 

その為に一番必要なのは何か、それは「感覚」だ。

 

普通こうとか、明日の予定とか、これらは全部「感覚」の外に張り付いた思考(言葉)の領域で起きている。そのもっと奥、言葉になる前の部分に、ワクワクする!、やってみたい!、そんな感覚が一杯隠れてる。

 

そしていきなり話が飛ぶけど、仏教ってのはこの「感覚」を取り戻す為にある宗教だ。突然猛烈な喝を入れてビックリさせる、坐禅する、意味不明な禅問答をやる、それによって思考(言葉)が吹き飛んじゃって、感覚だけになっちゃう瞬間を誘発させようとしている。

 

でも、そんな修行が出来なくても、山に行くとね、一杯あった、思考(言葉)が消えて無くなっちゃう瞬間が。

 

その一つがこれ!、途中に薬王院というお寺があって、そこへ向かう階段なんだけど。

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上の方に日が射してる所があるでしょ、そこに入った瞬間に感動してしまったんだ。

 

まず山って鳥の声の響き方が都会と全然違う、天然サラウンド効果?、すごく澄んでて奥行きがあって、それだけでもう別世界。

そして草や木々の香りがすごくて、それを目一杯吸い込んで。

そこに夏至の太陽の力を感じて、胸が一杯になってしまった。

 

臭い、音、光、その感覚の前に言葉が消えてた。世間の常識、普通こうだろ、そういうのが全部が消える。ただ、あー!すごい!、それだけになる。

 

自分は一人が好きなくせに、人目が気になってしまい一人で行動するのは苦手だ。

 

でもこの瞬間だけは、そういうのがどうでもよくなっちゃった。木も鳥も人も、みんなが命を謳歌してる。みんな満たされてる。そう感じたら、何にも怖くなくなっちゃった。

 

すごくない? 感動して感覚だけになるとそんな力が湧いてくるんだよ。

 

小さいバンジー

 

そして15時頃には降りてきた。(上まで登らなかったからね、ほぼケーブルカー)

 

帰りにふもとの温泉に入っていたら、沈む夕日が見たい!、満月の月が見たい!そんな思いがふつふつと沸いてきて、いっちゃいました。本日2本目!

 

舞い戻って登ってみたら(ケーブルカーだけど)昼間はすごい登山客がいたのに、もうだ~れもいない。しかもまだ全然明るい!

 

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これ狙い目でっせ、夏の高尾は17時から。覚えておきましょう(笑)

 

 

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誰もいなくて一人で瞑想しまくってました。今日一日で今まで全部分瞑想したかも。

 

結局真っ暗はやばい!と感じて、暗くなる前に降りてきちゃいました。

 

でまた風呂に入りたくなった!

 

で本日温泉2回目~。もうしたい様にしまくる。

 

もうね、お金とか時間とか、世間の普通とか、そんな物をガン無視して自分の感覚だけで生きる。

 

そういう余計な物を全部捨てて湧き上がってくる物だけが、自分の本質とつながっているんだと思う。

 

今日だけは自分の感覚で生きてやる。それはバンジージャンプでも飛ぶような物で、努力とかじゃない。やりたくて後先考えず飛び込んじゃう物なんだ。今までの自分ならやらなかった事、色々気にして出来なかった事、それを思わずやってしまう。人生はどれだけ努力したかじゃなくて、どれだけバンジー飛んだか。それにかかってるんだと思う。それがあらゆる変化を誘発して、溢れるパワーの根っこになるんだ。

 

今回のバンジーでかかった予算約1万円。時間は1日。

 

こんな登山の(いやほとんどケーブルカーだけど)たった1回でも、自分のリズムだけを感じて楽しめば、登山1回で人生変わっちゃうかもしれないよ。

 

こうして少しずつ、社会のリズムから、自分のリズムと宇宙のリズムの調和へと帰ってゆくのだ。

 

 


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